①緊急支援:インドオリッサの子どもたちに、教科書を!!
【経過報告】
2021年7月、JICは、コロナ禍、インドオリッサ州の困窮する家庭の子どもたちのための教育資金(教科書購入費等)に充てるための基金「子どもたちの教科書緊急支援プロジェクト」を設立し、ご賛同いただいた方々より42,000円の寄付金が集まりました。
JICからの82,000円と合わせ、124,000円をインド、オリッサ州コナーラクにあるChandra Sekhar Academyへ、教科書や現地に役立つものに使っていただく資金として、全額寄付いたしましたことをご報告します。
下記は教科書等の写真です。
インド 教科書を購入しました。
なお、子どもたちに渡している様子は、個人情報の関係で掲載いたしません。何卒ご了承ください。
現地の状況によって、基金は引き続き継続していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
②継続支援:インドの牛の里親になって、牛舎と学校を応援!!
【経過報告】
同じく2021年7月、JICは、「発芽」という「支援を主とするプロジェクトチーム」の“インディアモーモー”プロジェクトに賛同、インドの牛一頭を購入し牛主になることで、現地の牛舎や現地の学校関係者への支援を行うと同時に、二頭目以降の牛の購入資金のための基金「JIC牛支援プロジェクト」を設立いたしました。
JICが単独で購入した牛の写真が届きましたので、ご紹介いたします。
母牛
名前 ハナ
仔牛
名前 カモミール
早速、母牛を「ハナ」、仔牛を「カモミール」と名付けました。 ハナが健康で、カモミールも大きく育って、インドの人々のことを少しでも助けてくれることを期待しています
なお、引き続き「JIC牛支援プロジェクト基金」は継続いたします。
「発芽」の牛支援プログラムに直接参加せず、例えば、一人では牛一頭は買えないけれど、誰かと一緒になら牛の里親になりたいという方は「JIC牛支援プロジェクト基金」にご参加ください。
以上、JICの二つの新たな取り組みについての経過報告でした。
JICでは、引き続きみなさまのご協力、ご支援の下、何か出来ることはないか模索していきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしく、お願いいたします。