ODISHA JAPAN FEST2018 ODISHA JAPAN FESTIVAL

このフェスを通じて

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インドという国はとても広いです。
総面積は日本の約十倍。人口も約十倍の12億人。
僕のいるところはインドの東南の海辺の町、オリッサ州プリーです。
人口は約4372万人(2014年)です。オリッサ州だけで日本の三分の一になります。

オリッサのプリーには犬が沢山います。特に今の時期は子供が沢山産まれていて毎日クッキーを上げに行くのが楽しみでなりません。
このように。

あーかわいい。

さて、話は変わりますがインド人はとても日本人に友好的で、日本技術や人間性、安倍晋三首相の事もよく知っていて『シンゾー アベPM 』といって笑顔を見せてくれます。昨年は日印友好ということもあり、沢山のイベントが交流年記念事業として認められ開催されました。

このプリロックも昨年はインドと日本の合計4か所が外務省認定の日印友好交流年記念事業として認定されました。
そんなこともあり、日本とインドはとても仲良し。

インドでの日本の技術が高く評価されていて今度はインドに新幹線も通ります。
その名もBullet Train

です。

この間南インドのムンバイに行ったときに、たまたま話したインド人の方はこの話で花が咲きました。
みんなその弾丸列車をとても楽しみにしています。

僕も楽しみだけど、結構金額も高そうなのでなかなか搭乗出来るチャンスに巡り合うことはなさそうですが、
もし乗れることがあればまた報告します。

まだまだ先です。あと二、三年ですね。

そ、話は思いっきり脱線しましたがこのフェスを通じてやりたいことを言います。

僕はこのフェスをやり始めて今年で5年になります。
有り難いことに沢山の方々の協力で今に至る事が出来ています。

このフェスを通じてやりたいことも明確に見えてきました。
それをまとめたのがこちらにありますのでどうぞご覧ください。

このフェスを通じて寄付金やスポンサーを募っています。

そしてそれを学校へ寄付をしてインドの子供たちの勉強環境に役立てて頂こうと思っています。

その学校は日本語も取り入れている幼稚園から高校までの学校で、オリッサ州プリー近郊にあるCHANDRA SEKHAR ACADEMYといいます。

プリロックの開催地もこの学校のグラウンドで開催します。
子供たちに日本の文化や音楽、日本語を伝えることによって日本への興味を高めてもらい、将来その子供たちが世界中に羽ばたいた時に日本が万が一困った時に助けてくれるのではないかという願いがあります。

そしてもう一つ。
その寄付金が大きくなった時に、ある研究施設を設立しそこで地球で起こっている問題を一発で解決できる技術を開発し、それを駆使して地球環境をよりよくして頂きたい。その為にこのフェスを大きくしたいという目論見もあります。

そうです。
ロケットを打ち上げるのです。

この世界第二位の人口を誇るインドと日本が協力していけばきっと世界で起こっている事故や愛のない争いは少なくなりやがては丸く収まる。
その為に頑張って行ければと思います。

インドの新紙幣にも衛星はしっかり描かれていますしね。

これは協力してやっていけという暗示だと思って直向きに突き進みます。

それでは今日はこの辺で!

今日の映像はCHANDRA SEKHAR ACADEMYの子供たちが歌うしあわせならてをたたこうです!
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