フェス好きの皆さん、ごきげんよう。
ODISHA JAPAN FESTIVAL 運営スタッフの旅ばかたくやです。
わたくし運営スタッフの旅ばかたくやがODISHA JAPAN FESTIVAL'2020について振り返りたいと思います。
(私個人のブログ『旅ばか』もこの機会に合わせてよろしくお願いします。)
インドオディッシャ州にて毎年開催し、本年度で7年目となるODISHA JAPAN FESTIVAL。
本年は2月8日(土)と9日(日)の2Days。
前回に続き、今日は2日目9日(日)の模様を。
円陣を組んで気合十分。
早速いってみよう!
PAは今日も安定のこの二人!
ミュージシャンをしっかりサポートします。
そして、司会は本日もAnuj Prakash Mishra。
真っ赤なハッピを身に纏い、フェスを盛り立てます。
さぁ、2日目のトップバッターはKartik Das!
本フェス発起人でもある宮原ナチョス剛が、この町で開校したドラムスクール『No Problem International Music School』の生徒!
昨日に引き続き、力強くドラムを叩き会場をあたためます!
演奏後も、2日目の方が、上手くできた!と素敵な笑顔をみせてくれました。
続いて、なつみゆず!
澄んだ歌声と三味線の音で「日本」をここプリーに運びます。
彼女の笑顔は、たくさんのお客さんを笑顔にしました!
続いて、Pujari B.Ritwikの演奏!
彼もまた、ドラムスクールの生徒。Bruno marsのJust The Way You Areを披露。
続いて、桂雪鹿!
この日も、バイオリン漫才で会場を沸かせます。
言葉や人種を越えて、同じこと・同じ空間で笑いあえることも、このフェスの醍醐味のひとつです。
続いて、Sushree Dibyajyoti Nanda!
現在8歳のSushreeちゃん。プリー生まれの歌手です。小さい頃から歌が大好きで、いつも歌っていたそう。
堂々とした素敵な歌声と、可愛らしい姿で、お客さんを魅了しました。
続いては、さいたま篠笛X with 笛団!
凛々しい篠笛と力強い和太鼓の音に、インドの方々も食い入るような視線でステージに注目していました。
さいたま篠笛X with 笛団 with Jagannath Duo!
続いて、Jagannath Duo!
日本でも演奏している2人は日本語も交えて挨拶し、会場を盛り上げます。
続いて、HAPPY!
ダンスと歌が大好きなHAPPY。将来は、歌手になりたい!とキラキラの笑顔で答えてくれました。
続いて、Kouta Tkg!
澄んだ音色のハンドパン。その魅力に多くのお客さんが耳を傾け、聞き入っていました。
Koustuv Mishra!
この日も、星野源さんの恋を披露。演奏後にはダンスを共に披露したヤジマXとドラマー同士、抱擁を交わしました。
続いて、暴走R!
インドの母なる河ガンジス河の物語を歌ったDeep riverも披露。大きなバンドサウンドで会場を盛り上げます。
ここで、盆踊り!
続いて、Ms.swasti!
なんと彼女は、歌の吹き替えをしたり、オディシャ政府から表彰されたりと、たくさんの活躍をしているスーパーシンガー。この日も実力を見せつけます!
続いては、YURINA、NACHOS、YUKOによるヒンディーソング!!
ここではインドで人気の楽曲メドレーを演奏!
イントロが流れた瞬間にインドの皆さんの反応が変わります。
そして歌い始めると...
踊り狂う!!!
会場のボルテージは最高潮!
「日本人が、インドの歌を歌って踊ってくれてうれしい!」とインドのお客さんも大興奮!!
会場の熱気そのままに、次はヤジマX!
1日目トリとして、会場を盛り上げたヤジマX。2日目もお客さんは大盛り上がり!
「ヤジマ!ヤジマ!」と、ヤジマコールも起きました。
最終日も魂のこもったパフォーマンスで会場を魅了したヤジマX。
その魂は、インドの方々にも伝わり、ライブ後もヤジマXの歌を口ずさむインドの方々の姿がありました。
続いて、Aniket Mohapatra!
本日もアコースティックギター一本でしっとりと奏でます。少し冷たくなった夜の風とぴったり。
そしてそして、光の戦士NACHOS!
代表曲の1つ「ネジネジ」では、お客さんとのコールandレスポンスも完璧です!
最終日も、身体から眩しいくらいの大きな光を放ちっぱなしで、存在感を見せた光の戦士でした。
そして、出演者勢ぞろいで情熱大陸!
和太鼓、篠笛、タブラ、シタール、三味線にヴァイオリン。
和・洋・印。
様々な音が重なり合い見事なハーモニーを奏でます。
そして、最後は盆踊り!!
この2日間で、盆踊りの楽しさを知ったみんなで今年のフェス最後の盆踊りを寂しさと楽しさと共に踊り、締め括ります。
そして閉会。
熱く、楽しい2日間があっという間に終了しました。
日本とインド。
遠い異国の地で、文化も習慣も違う人たちが一同に会しました。
言葉も分からないかもしれない。
それでも、音楽や食べ物、文化を通してみんなが笑顔になる。
2日間だけは、人種も国境も年齢も取っ払って、みんなで楽しく歌って踊る。
いつまでたってもそんなフェスティバルでありたいと強く思うのでした...
さぁ来年は何しよう。
それでは、また!