憧れ

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人は誰かや何かを憧れるが自分には憧れない。それはそもそも憧れという言葉の意味が他者やその他が対象であるからだ。しかし考えを変えてみるとその憧れは自分自身であってもいいのではないか。そう、自分自身に憧れる。自分の未来の姿に憧れる。そしてそれに賛同してくれる人が出てきてくれたら心から嬉しい。昨日はその出来事が起きた。今ドラムを教えているKくんは13歳。水泳で世界一を目指している中、ドラムを趣味にしたいと言って父親を通して僕に連絡がきた。今、毎日一時間彼に時間をあげて教えている。
彼は知的で自分の考えをしっかり持っている。父親がメディアの記者ということもあるせいか、いつも英語で教えてくれる。僕の知らないことも教えてくれる。年の差なんて関係ないね。23個も下だなんて思えない。しかしそこは子供、やはり疲れ安かったり諦めてしまいそうになる時がある。そんなときは励ましながら長所を褒めてあげて彼のやる気に火をつける。そんな彼はいつも新しい曲を教えてくれる。彼が憧れている歌手の曲たちだ。僕は洋楽に疎いのでBRUNO MARSがとても憧れている対象であるが、彼は違った。四年前はEMINEM。次はスペインの歌手。次は Justin Bieber。そして今はNachos Miyaharaだそうだ。歌いながらドラムを叩くなんてクールだよ。と。なんてことだ。僕もそう思ってる。君もか。こんなことがあるのか。ついにインドで誰かの憧れの対象になってしまった。K君の前では、サンキューとか言っていたけど実は内心とてつもなくうれしかった。K君、僕はね君の為にあと数日間頑張るから。人生いろいろあるけど、ドラムは結構君の事をこれからも助けてくれるから、裏切らないから安心してほしい。と伝えよう。
そして僕と君を繋げてくれた人の事の事を決して忘れてはいけないと。初心を忘れた人間はどこへ行っても信用されないから。初心を思い出させてくれる存在、教えてくれる存在を大事にしなくてはいけない。K君にはそこまで掴んでほしいと思う。ドラムレッスンとは少し遠いかもしれないが、これも遠回りになるかもしれないが必ず自分にプラスになって帰ってくるんだよ、K君。君が僕をグーグルで調べてくれたように、君も誰かの事をグーグルで調べてもらう日が来るから、その時も、それから先もずっと頑張って練習して前向きに取り組むんだよ。君ならできる。頑張れ。この気持ち伝わるかな。んでないだろうな。それでもいいさ、いつか君もグーグルで出てくるよ。Drummer koustub君。
頑張ろうぜ。必死にやっていたら、僕の憧れのモーモールルギャバン先輩も君のいるインドに来てくれたんだから。夢は叶うと信じて

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