8ビートが叩けるようになる

レッスンを開始して六日目。ついにリアルドラムをイメージした練習が功を奏したのかk君はリアルドラムを想定したエアドラム練習でのアクションができるようになってきた。右手は8分で、左手は3拍目と7泊目の二発。足は1拍目と4,5拍目の三発。この練習は初心者にはとてもよいのではないかと思う。実際のドラムで叩くときはドラムの鳴らし方や基礎練を知らないまま叩くとただただうるさいだけで終わる。まったく基礎練習もしないで実際のドラムで演奏を聞いている時ほど苦しいことはない。こちらの言うことも聞かず、大体自己満足に叩きまくり、ボリュームなども気にせずただただうるさいだけなのである。これは非常に迷惑だし隣に座っていたくないので、ドラムの役割と叩く上での心構えを話したうえで僕は必ず最初は基礎練習から入ります。ほとんどの講師の方が同じかもしれません。しかしドラム教室に来て刻いる以上はやく叩きたいという気持ちもよーく分かる。しかしこれは本当に叩いてみたいだけの場合が多いので、事前に基礎練習をした上で前ドラムの前に座って叩いたほうが、スムーズに叩ける。当り前だけど、初心者にとってドラムを叩くということはそういう事なのだ。目先の事に飛びつくのも大事だけどその先に何が待っているか、何をしていけばどうなるのかを考えて行動していくと今するべきことが見えてきていい感じがする。感じだけではあるがおそらくいいと思う。何事も目先の誘惑に負けてはいけない。直感を信じて、自分のするべきことをシンプルに追及していける肝と才能があれば僕の人生は明るいだろう。全ては自分次第。K君が8ビートを叩けるようになって顔つきがとても明るくなってきた。自分の未来の姿がイメージでき始めてきたのだろう。何事も不安はある。誰にでも。それをイメージから現実味を帯びてくると楽しくなってくる。K君の道を照らす光になれるように、今までの人生で僕の人生を照らしてくれた人たちがいるように、僕も誰かの道を照らすことができるように、明日はまた新しいビートが叩けるように、誰かの道を照らすために、いつも心の電球のメンテナンスを忘れずにしておこう。そう僕は光の戦士ナチョスなのだから。誰よりもかっこいい8ビートを叩けるように君を育てるよ。